《根菜と発芽率》

みなさんこんにちは!宮城県大崎市在住の農家ブロガーいとうです。

 

暖かくなってきましたね。

農作業をしていると汗がとまりません。

体を動かして流す汗は気持ちもすっきりしますね!

 

さてさて、4月29日にかぶと大根の種を蒔きました。

 


f:id:tohoku-osaki-kanko-agri-1106:20200503122735j:image

カブは【味こがね】

大根は【春ゆたか】

にしました。

味こがねは皮が黄色で見映えもよさそうですね。

私は初めてつくる品種です。


f:id:tohoku-osaki-kanko-agri-1106:20200503122802j:imagef:id:tohoku-osaki-kanko-agri-1106:20200503122825j:image

大根の種はこんな感じ。つまんで蒔けるちょうどいいサイズ。


f:id:tohoku-osaki-kanko-agri-1106:20200503122840j:image

さて、事前に穴空きの黒マルチを張り準備します。

 

ピチッとはれるとなんか嬉しい気持ちになります!

 

黒マルチの前に堆肥と化成肥料を入れました。

こちらのマルチの株間(穴と穴の距離)は、15センチとなります。

 

成長するにつれて過密になってくるので、途中間引いて食べたいと思います。


f:id:tohoku-osaki-kanko-agri-1106:20200503122900j:image
f:id:tohoku-osaki-kanko-agri-1106:20200503122912j:image

カブと大根の種まきの様子。

指で軽くくぼみをつけ、2~3粒ずつ蒔いていきます。

 

覆土は5ミリくらいでしょうか?

厚く覆土する必要はありません。

f:id:tohoku-osaki-kanko-agri-1106:20200503122930j:image

蒔き終わったら、じゅうぶんに水やりをします。


f:id:tohoku-osaki-kanko-agri-1106:20200503122940j:image

5月2日にはもう発芽していました。(種まきから毎朝水かけをしました)

 


f:id:tohoku-osaki-kanko-agri-1106:20200503122950j:image

こちらは本日(5月3日)の画像。

双葉がかわいい。


f:id:tohoku-osaki-kanko-agri-1106:20200503122959j:image

種まきの際に、多く落としてしまった種もごっそり発芽


f:id:tohoku-osaki-kanko-agri-1106:20200503123010j:image

風にあおられ、飛んでしまった種もマルチ外(畝間)できちんと発芽してました。

 

着々と賑やかになる畑。

さてこれからは雑草との戦いでもありますね。

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。