《妄想と種まき》

みなさんこんにちは!宮城県大崎市在住の農家ブロガーいとうです。

 

野菜の種まきに適した気温となってきましたね。

ホームセンターに行くと、野菜の種がズラリ。

頭の中で、畑の作付けや成長を妄想してしまいます。

 

さてさて、令和2年4月4日 またしてもロマネスコの種を蒔きました。

 

珍しい野菜は、田舎ではあまり売れない傾向(個人の感想)ですが、

 

販売のときにレシピなど書き添えるといいですね。


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上の画像では、種まきの時期が5月~となっていますが、

適温近いので蒔いちゃいます。


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さあ本日は、私流の種まき方法をご紹介。

(普通だよ!って思った方すいません。)

 

細かくわけて、①~⑦の手順で説明をしていきますね。

 

 

①セルポットに土を入れる

使用する土は、ホームセンター等で売っている野菜用培土を使用します!

 

手頃な金額で買えるので、ご安心を~。


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②培土をならす


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③指で鎮圧

②のままだと、フカフカしていていいように思いますが、土がしっかり入っていないので、発芽後、根が上手くはれません。(と、思ってます。)

鎮圧して、土が足りないようなら足してくださいね。

 

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④水を充分に含ませる

これでもか!くらいたーっぷり水を与えてください。


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⑤種を落とすためのくぼみをあける

指でかるーく跡をつけてあげてください。


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先ほどのロマネスコの種。

こんなに小さいんですよ。

強風の際は、種が飛ばされないように気をつけてください!

 

以前、強風で種まきをして、大変なことになったのを思い出しました。


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⑥種をまく

今回は、種が茶色なので、どこに蒔いたか画像では分かりにくいですね、、。

種によっては、着色されているものもあります。


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⑦保温する

ロマネスコの他に、春の白菜やつるなしいんげんの種をまきました。


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セルポットの上に新聞をひいて、ビニールをかけます。


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マルチでぐるっと巻いてから、

 

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更にビニールで保温します。(ビニール無かったのでプチプチを使用しました)

 

私は、ハウスが無いので、気温が上がり、芽が出るまではこのように育てます。

 

時期によりかけるビニールの量を調整してみてください。

 

また、新聞紙は、ポットからの水分蒸発を防ぐ役割になりますので、乾燥対策としてお考えくださいね。

 

 

いつも流れでおこなっていますが、書き起こすとなんかいいですね笑

 

お住まいの地域、品種、季節により変わってきます。あくまでも自己流ですので、ご参考までに。

 

自分で種を蒔き

発芽して

成長を見守って

収穫して

食べる

 

そんな動きに幸せを感じます。

勤めながら隙間時間に楽しくやってます。

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。